2014年11月24日月曜日

Aurora 4X 14日目

軍艦が就航したが・・・問題発生。
その他遺跡発見など。




クマ級が3隻就航


2035年4月16日、ミサイル駆逐艦クマ級が3隻完成した。
クマ級は49発の対艦ミサイルと103.0m kmの探知距離を持つアクティブレーダーを装備している。
これら3隻とトビウオ級ジャンプ誘導艦2隻を1つのグループにまとめ、まずはパトロールを行う。

現在の星系の関係をざっと書くと、

太陽系 → Luyten 726-8 (行き止まり)
      → Barnards Star → Struve 2398 (現在探査中)
      → Lalande 21185 (未調査)
      → Alpha Centauri → Sirius → Luytens Star (現在調査中)
      → Class II Black Hole (未調査)

となっている。
ひとまず、Struve 2398まで移動し、そこでレーダーを起動してのパトロールとする。

ついでに輸送船に金星に地質調査団と自動採掘機を送る指令も出す。
研究所ではSmall Jump Gate Construction Moduleの研究が終了したらしい。
これはおそらくジャンプゲートを建築できる設備だと思う。
建設には360日を要し、モジュールの重量は500HS、つまり2万5000トンもある。
ちょっと気軽には造船できないので後回しにする。
急いでゲートを作る予定もないし。

困った


パトロールをしようとクマ級とトビウオ級の計2隻をジャンプポイントに向かわせたところ、
ジャンプ不能との報告を受けた。
クマ級は6000トンで、トビウオ級はMax ship size 6000tのジャンプドライブを装備している。
なぜジャンプ不能なのだろうか。

今までトビウオ級は1隻で2500トンのマグロA級と2450トンのサンマA級、そしてトビウオ級自身の
3000トン、計3隻7950tを飛ばすことが出来ていた。
このことから合計トン数ではなく1隻あたりの重量制限だと思っていたが、
ひょっとすると6000t未満である必要が有ったのだろうか。
クマ級の6000tが切り捨てられて表示されてはいないが6000tをわずかに上回り、
MaxShipSize制限に引っかかっているのだろうか。

ひとまず、3万2千トンのマンボウ級と2万9400トンのジャンプドライブ装備マンボウS級の2隻で
ジャンプ実験を行う。
マンボウS級はMaxShipSize3万4千トンのジャンプドライブを持っているので、
3万2千トンのマンボウ級と同時にジャンプできるはずである。
・・・と思ったがジャンプできなかった。
マンボウS級単艦ならジャンプできるが、マンボウ級が1隻入るとジャンプ不能らしい。
つまり、Max Ship Sizeは1隻ずつの最大制限ではないようだ。

ということで英語wikiを読みに行ったところ、
ジャンプエンジンはそれが搭載された船より大きな船をジャンプさせることが出来ないらしい。
つまり、3000トンのトビウオ級に装備させている限り、6000トンまで行けるジャンプエンジンも
3000トンまでの船しか飛ばせないらしい。
3000トンピッタリの船が一緒に飛ばせるかは分からない。
英語wikiの記述から装備した船より大きな船は飛ばせないと読める気がするので、
おそらく同じトン数はOKだろう。

というわけで、ジャンプ随伴のトビウオ級を再設計する必要が出てきた。
現時点で太陽系の外には何も基地が無く、大急ぎで軍備を整える必要はないので、
2036年末に新型装甲が完成してから船を更新することにする。
軍艦はひとまず訓練という事で放置する。

遺跡発見


2035年7月7日、地球では七夕で多くの市民が空を見上げていた時、Luytens Star星系を調査中の
第1調査団からエイリアンの物と見られる前哨の廃墟(Ruinde Outpost)を発見したと報告が入った。
よく分からないが、調査団を派遣できるようだ。
F2のTeamsからXenologist(異星生物学者?)を選び、5名でチームを編成し、
遺跡が発見されたLuytens Star-A IIIに投入する。
この調査には数年がかかるとwikiには書いてあるので気長に待つことにする。

研究の進捗


現実ではなくゲームの話なのが残念だが、ひとまずSorium Harvesterが完成した。
これは船に搭載してガス惑星に行くと、ガス惑星のSorium資源から燃料を作ることが出来る。
1個で50HS (2500トン)もあるので気軽には取り付けられないが、
地球の燃料には限りがあるので、間違いなく必須の設備だろう。
自動的にタンカーに精製した燃料を渡してほしいのだが、イマイチ方法がよく分からない。
ついでにエンジンの燃費向上技術も手に入れたので、大型エンジンを設計する。
仕様は最大サイズの民間用エンジンで、サイズは50HS(2500トン)、パワーは300EP。
効率は現時点で最高峰の1EPあたり0.062リッター毎時になる。
現在使用している25HSの大きさで出力150EPの2025年制エンジンが1EP当たり0.119リッター毎時
なので、燃料費がほぼ半分になる計算だ。
もっとも、エンジンの重さも出力も倍になるので実際の燃費は若干悪化すると思われる。
その分速力とかが上がるからどうにかなると信じたいところだ。
タンカー等にも使えるはずなので無駄ではないと思う。
新装甲技術とほぼ同時に完成するようラボ数を調整する。
2036年5月末に照準を合わせた。

金星の調査完了


2036年3月26日、11か月前に金星に派遣していた調査団がようやく調査を終えたと報告してきた。
幸いにして、時間がかかっただけの価値があったようだ。
Accessは0.1と悪いものの、不足が問題となっていたMercassiumが31 678 436も発見された。
他にもVendariteが717 883と少なくない量が発見された。
金星はアクセスは悪いもののかなりの資源を持っている。
調査団には悪いが、残った資源コロニーTethysに向かってもらう。

なお、Struve 2398星系もLuytens Star星系も未確認のジャンプポイントが1個ずつ発見された。
調査途中なので他にもあるかもしれないが、少なくとも行き止まりではなさそうだ。

そして2036年5月23日、大型エンジンと新型の装甲技術が完成したところで今日はここまで。
次はトビウオ級、サンマ級、マグロ級それぞれの更新を行う。




6 件のコメント:

  1. うーむ、そのジャンプドライブの制限は知らなかったです。気をつけないと。

    燃料のやり取りは暫定的な方法として。
    Sorium Harvester搭載艦を設計時にタンカー設定(これがないと補給命令が出せないかも?)にして、生産、目的地の軌道に配置。
    でかい燃料タンクを積んだタンカー設定(これがないと燃料下ろす命令が出ないかも?)の運搬艦を設計、生産。

    このあと、運搬艦のTGに対して、
    Sorium Harvester搭載艦のTGから補給を受ける命令(Refuel from Taget Fleet)。
    地球に90%の燃料を下ろす命令(Unlaod 90% Fuel to Colony)
    を与えて、この命令をOrder TemplatesでSAVEしておけば、楽に燃料を取りに行かせられます。

    で、命令の実行にディレイを与える項目があるので、命令のサイクル実行と組み合わせて、例えば一カ月おきに自動で燃料を取りに行くこともできる、思っていたのですが、これはまだうまくいってなくて試行錯誤してます。

    それとは別に、
    初期のエンジンで遠距離探査をしようとすると、どうしてもでかい燃料タンクが必要になり、この艦船が遠征して補給すると猛烈に燃料が減ります。
    それに合わせて燃料生産を増やすと、今度は生のSoriumが減っていきます。

    うちの宇宙では生のSoriumはとにかくアクセスが悪いので、地球の燃料精製装置は止めて生のSoriumは温存しています。
    代わりにSorium Harvester搭載艦を多めに配備して、ガス惑星から燃料を調達しています。

    根本的な燃料対策としては、次世代エンジンの研究も早め早めに進めたほうがよい感じです。

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    1. うわー!助かります!ありがとうございます!

      fmfm、タンカーに設定しないとRefuel from Taget Fleetが出ないんですね。
      そういう命令が無いか空っぽのTGで探していましたが、今度タンカー設定入れて探してみます!

      エンジンの燃費はほんと技術上げるしかないですよね。
      一応最初から燃費重視の商用エンジン使ったりしてますが、
      軍用エンジンの効率の悪いこと悪いこと…

      やはりSorium Harvester搭載艦と運搬船は分けた方が良いみたいですね。
      燃料の生成は遅いのでやはり相当数の装備と艦数が要るのでしょうか。
      20基装備x10隻で地球と同じだけ生成できるなーとか思ったりしてますが、
      それでも5Mリットル/年と結構少ない気がして悩んでます。
      というか、船や設備のコストが洒落にならない気が・・・w
      もしよければSorium Harvester搭載艦の装備基数と艦数を教えてもらっても良いでしょうか?
      Sorium Harvester搭載艦で指揮の低下が有るならガス惑星に強引に植民(Orbital Habitat Module?)してオートマイナーと燃料精製工場を運搬して燃料を生成してタンカー往復を考えたりとかしています。
      軍艦が自由に動けるだけの燃料工場の規模は遠そうだ…

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  2. まず前提として、うちは2064年まで進んでいます。Sorium Harvester搭載艦の建造を始めたのは2050年代頃です。特に計算せずに遠方への探索をやっていたら燃料が枯渇してしまい、地球の埋蔵Soriumがあと10年以下、他惑星はまともなアクセスが無いけれど、土星にはたくさんあるという状況だったので方針転換しました。

    Sorium Harvesterは1隻あたり20基、タンクはVeryLarge×5を積んで(ちょっとでかすぎた)、現在14隻が稼動していて、年一程度で追加建造しています。
    1基の精製量は工場1基と同じと思いますが、生Soriumが貴重な環境なのでとりあえずこうするしかないです。
    この船、速度は233しか出ないので、遠方に配備するとなるとちょっと困りますが、滅多に移動しない前提なので高性能にするのも微妙です。
    トラクタービームによる曳航がどうなるのか、そのうち試行する必要がありそうです。
    幸いこちらの土星には0.8のSoriumがわりと潤沢にあるので、ここに集中配備してます。
    ほとんど島流し状態で作業をして士気は下がりまくってますが、商船なので故障はしないし、命令転換が大幅に遅れるとしても、次に移動するのは数十年後。とりあえずこのまま様子見です。

    運搬艦は、補給船も兼ねてタンクはVeryLarge×5を積んで(こちらはこの程度あるとガス欠救援が楽)2800程度の速度が出るものを2隻建造しました。
    1隻でも運搬の用は楽々足りますが、ガス欠救援や将来の他星系への派遣も考えて一応2隻配備してます。こちらも商船です。
    本当は燃費のいい輸送専門の低速艦も用意しようと思ったのですが、完全な自動運行の方法がわからないこと、シップヤードの変更の都合等で断念しました。

    それとガス惑星のSoriumは採掘不可能で、Sorium Harvesterで燃料として取り出すのみだったと思います。そもそも一切の地上施設が置けないぽいので、軌道施設で人口を用意しても、何もできないんじゃないかな。

    余談ですが、未知との遭遇はまだです。
    軍艦もレーザー砲一基の巡視艇みたいなのしか配備していません。

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    1. おお、2064年ですか。デフォの開始が2025年なので自分の4倍近くの長い時間がたっているのですね。
      ふむふむ、やはり20基とかの搭載数で10隻以上という膨大な燃料採取艦隊が必要になりますか。
      非常に参考になる実例ありがとうございます。
      しかし、そのくらい先まで進めても未だエイリアンとはコンタクトしないのですね。
      う~む、先が長そうだw
      SpaceMasterモードでも敵の位置とかが分かるわけではないっぽいのでそもそも正常に敵が活動できているのかという部分すら確認できずモヤモヤしてしまいますw
      正常にプログラムが動いているのか確認しようと、バックアップを取ってからSMモードで相当先の星系まで開けてみたのですが、Wreckという残骸らしきものは見つかるものの活動中の敵艦は見えず、いったいどうなっているのか不思議です。
      どうやらJPを開けるたびに生成しているようなので先を見てもそうなるとは限らないようですし、個人的には早めにコンタクトしたいところ。
      一応英語のプレイレポートでは2057年ごろに戦闘が起こっているっぽいので、そちらの宇宙ではそろそろ戦端が開かれるかもしれませんね。

      ひとまず、こちらもゆっくりとガス採取艦隊を整えたいと思います。
      これからもよろしくお願いします。

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  3. 軍艦のルールの把握は後回しで、とりあえず殖民や探査を進めていたのですが、40年代頃から時々ターン進行が強制的に秒単位になることがよくあるので、wikiで原因を調べたら宇宙のどこかで異星人同士がどんぱちやってるからみたいです。遭遇したら一発でやられてしまうなと思いつつ、それはそれで再スタートすればいいかと思っていたのですが、そこから20年たってもいまだに遭遇せず。このあたりは完全に運ですかね。
    すでに火星と月の地球化には成功して、他星系の有望な惑星への殖民を始めたので、さすがにそろそろまともな艦隊を編成しようかと思っています。

    資源の分布状況はそれぞれのゲームでランダムなようですが、いくつか他星系の探査を終えた感じでは、長期的にはガス惑星のSorium抜きでは燃料は到底足りないバランス設定なのかなと感じています。
    固体惑星のSoriumを大量に掘るには、大量のAutoMineが必要で、それを作るには大量のCorundiumが必要。そしてこのCorundiumもまた希少な傾向があるので、これを掘るために大量のAutoMineが必要と、これでは生産力が追いつきません。
    しかし商船シップヤードは輸送船を作った後はヒマになっていることも多いので、ここでSorium HarvesterやAsteroid Mining Moduleを搭載した船を建造すると、工場とは別枠の生産力でAutoMineを生産できたと考えることが出来ます。
    ただ多数のシップヤードを全力稼動すると、今度は赤字になります。
    最初は収支の仕組みがわからなくて放置してましたけど、英語wikiを斜め読みした感じでは、生産力が赤字の分落ちるっぽいです。研究を抑えたりFinancial Centreを大目に作ったりしないと借金で首が回らなくなる可能性もありそうです。
    結局はどこかにしわ寄せが来るようにできているみたいですね、このゲーム。

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    1. なるほどなるほど・・・
      なかなか、これで解決!みたいなことは難しいのですね。
      今のところ収支とか気にしていませんでしたが・・・w
      しかし、未知との遭遇が完全に運なのがちょっと困り物ですね。
      初期生成のエイリアンが出会うのが難しいのであれば、
      初期生成NPRをゼロにして、ランダム生成NPRの出現確率を上げた方が負荷やエイリアンの遭遇率的には面白いのでしょうかね。
      まぁ、何事も1回目のプレイなので手さぐりで続けてみようと思います。
      流石に100年以上出会えない場合はちょっと考えますがw

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