2014年11月26日水曜日

Aurora 4X 15日目

調査艦の新設計とか


新しく見つかった星系


足を踏み入れる前にジャンプポイントの先が分かる方法が
キュッチャニア開拓記 EP 15 にて説明されていたので使用してみた。
F9からシステムビューを開き、JumpPointsタブから未確認のJPを選んで
Enter/Exploreを押すというものだ。
結果、Luytens Star星系の先にはProcyon星系が、
Struve 2398星系の先にはEG 372星系が確認された。

Procyon星系
 2個の恒星を持ち、ガス惑星2つと熱い岩石惑星1つ、4つの準惑星と多くの月、アステロイドを持つ。最外周の準惑星の公転周期は1万年を超える。


EG 372星系
 1つの小さめな恒星の周りを7個の彗星が回っているだけの変わった星系だ。
#1,#6,#7の3つはかなり遠い軌道を描いているが、#2~5の4個は割と使えそうな軌道ではある。
軌道が太陽と一直線すぎて衝突しないか心配だが。

ちょっと実験


先日ジャンプドライブを2個積んだ船は何隻まで同時にJPを通過できるのか、
セーブデータをバックアップして試してみた。
すると、ミリタリージャンプドライブを2個搭載した船1隻で、
自身を含め計6隻をジャンプさせることに成功した。
どうやら搭載したエンジンの数だけ効力を発揮するらしい。
追記:勘違いでした。1つ分しか効力はなさそうです。
Standard Transitはジャンプドライブの飛ばせる数に関係なく、ジャンプドライブを装備した船が
ピストン輸送で何隻でもJPをくぐることが出来ます。
ジャンプドライブを2個(3x2隻分)積んだ船で
4隻のSquadron Transitで同時に飛ばす指示を出したところ、
エラーメッセージが返ってきたので同じジャンプドライブを1隻に積むのは意味が無さそうです。

というわけで船の設計


ジャンプドライブ2個搭載が有用そうな事が分かったので、6000トン級のジャンプ誘導船、
トビウオA級を設計する。
ジャンプドライブ2個と燃料タンクを多めに搭載することで、6000トン調度になっている。
エンジンは1基なので2500km/sと遅めだが、他の船がそれぞれ仕事を行う間は
ゲートで待機する事になるのであまり問題にはならないだろう。
燃料タンクが900kリットルと少し大きめなのでガス欠の船に燃料を分けることも出来なくはない。
任務は2年以内を想定している。
ジャンプドライブ2個分の艦隊を飛ばす必要は今のところないが、
まぁあれば便利なんじゃないだろうか?作ってから考えよう
他の候補の燃料を2Mリットル積むプチタンカーの方が使い道が微妙なのでとりあえずこっちで。

お次は地質調査船のサンマB級だ。
こいつは結局パッシブセンサーを搭載することにした。
というのも、最初は軍艦を同行させようと思っていたのだが、
現在のクマ級は1Mリットル以上の燃料をたった半年で使い切ってしまうため、
1年以上飛び回る船に追従することは不可能と考えたためだ。
結果、パッシブセンサーとメンテナンス設備の分だけ重量やコストが上がったが、
未知との遭遇を逃すわけにはいかないから仕方がないだろう。
速力は3409km/s、航続距離144.7b km(491day)

そして重力調査船のマグロB級だ。
これはサンマB級のセンサーが重力用になっただけでほぼ同じ船だ。
パッシブセンサーの必要性はサンマ級の方が大きいと思うが念のためこっちにも付けておく。

輸送艦もジャンプできるようにしようかと思ったが、商用の大型ジャンプドライブと
スタンダードカーゴベイを両方積める船は4万トンクラスになりジャンプドライブを超えるので
ひとまず後回しにする。

戦艦も、コメントによると大急ぎで整える必要性は薄そうだ。
クマ級3隻を即応戦力として持っておいて、ひとまずは未知との遭遇を求めて探索を加速しよう。

燃料採掘の方が問題か。
Sorium Harvesterを10基ほど積んだ船を考えてみたが、
3万トンを超える船になり、もう少し悩んだ方が良い気がする。
ひとまず約半年後に超大型燃料タンクが使えるようになる予定なので、
それを待ってから燃料採取船と燃料タンカーは考えよう。
現在の資源調査データを見るに、採掘を行う星は太陽系の外になると思うので、
植民もセットで条件の良い星系を探すことにする。

とりあえず、トビウオA級、サンマB級、マグロB級の製造ラインを作る。
数か月いろいろと調査が止まるが仕方ないだろう。
造船数は今後より速い調査を行うために、
トビウオA級を2+1隻、サンマB級を4+1隻、マグロB級を6隻にしようと思う。
グループは今まで通り2つで、
1つ当たりトビウオA級1、サンマB級2、マグロB級3にする。
感覚では重力調査の方が地質調査より時間がかかるのだ。
トビウオ級がせっかく6隻ジャンプできるし有効活用しよう。
もう一隻のトビウオ級は戦艦のゲート役を務める予定。一応パトロールくらいは軽くしたい。
パトロール用の低燃費早期警戒機を作るべきだろうか。
サンマ級が1隻追加なのは太陽系とかでチマチマアステロイドを調査してもらおうと思っている。
万が一の時の予備でもある。

造船の疑問


製造ラインが出来上がったので造船を行う。
造船指示で新規建造とRefit(改装)が選べるのだが、
改装は新規建造に比べて資源の消費は少ないもののBuildCostは大きくなるようだ。
今回サンマA級やサンマ級をサンマB級に改装しようとしたら、新造するよりも時間がかかると
警告メッセージが出た。
時間がかかるだけで(ほんの僅かとは言え)資源が節約できるように見えるので
ひとまず改装を指示するが、どっちが良いのだろうか・・・?
改装する船の数より目標数が多いので新規造船も行う。

エンジンは力


研究が1枠開いたので新しい発電機の技術を研究することにした。
どうやらイオンエンジンの次のエンジンを開発するにはこの技術が要るらしい。
エンジンの高効率化は何にしても性能に直結するので、
多くのリソースをつぎ込む価値はあるだろう。

ひとまずこの辺で。
次は燃料採掘艦やタンカー、植民や燃料用ガス惑星の検討になるだろう。


4 件のコメント:

  1. ジャンプドライブの実験、参考になります。

    うちではこのくらいの時期に20隻以上の軍用探査艦を建造して遠距離探査に乗り出し、かなりの燃料を消費してしまいました。
    あげくの果てに、統合して空になったはずのTGを消した際に、まだ処理が更新されていなかったせいか、10隻くらいの探査艦が(搭載燃料もろとも)削除されてしまい愕然としました。
    TGは空になったと思っても、一度時間を進めてから削除しないとキケンがアブナイ。

    Manage Shipyardの右下にRefit Detailsというボタンで、改造コストの詳細が見れます。
    要は改造前後で重量差があるとその分がペナルティになるようです。重量差が少ないほど改造は簡単に終わります。
    当初は、時間がかかるケースでも資源の節約になるなら別に損はないよな、と思っていましたけど、シップヤードが稼動している間は経費がかかっているので、気をつけないと赤字の原因になります。

    戦闘艦は、キュッチャニアで紹介されていたFast OBを利用することを考慮すれば、とりあえずは最低限あればいいんじゃないかと思います。
    一応、殖民が進んで大都市ができると暴動が起きるので、治安維持のために武装艦は必要です。
    といってもレーザー一基の巡視艇が10隻もあれば足りる程度ですけど。

    アステロイドは極稀に大当たりがあるっぽいので、面倒でも調べた方がいいです。
    こちらでは、他星系ですが、開始時の地球を越える埋蔵量とアクセスを備えた超優良アステロイドが一件見つかっています。ここを開発するだけで、あと100年戦えそうです。
    そこまで行かなくても、数年から数十年程度の埋蔵量でアクセスの良い希少資源が1~2種類見つかるケースはわりとあります。

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    1. コメントありがとうございます。
      こちらも探索は2グループ計12隻の艦隊で消費が増大しそうですw
      一応1隻当たり約2年で250kリットル程度なので12隻でも年間1.5Mリットル程で収まりそうですが。
      大型商用エンジン様様です。
      早期警戒用のパトロール艦も商用エンジンで作ろうかと思うほどw
      エンジンがすさまじく重いので武装をつける余裕がなさそうですが。

      確かにFastOBがあるので軍艦は基礎設計だけしっかりしておけば実際に作る必要はなさそうですね。
      結構なポイント分即座に出てくるみたいですし。
      レーザー砲や砲塔その他がラボを通さないと作れないのがちと面倒ですがw

      アステロイドで大当たりなんて物があるのですね。それはぜひとも探さねば。
      わが太陽系は月も地球も資源ゼロなのでコロニーコスト2とはいえうまみが少なく、
      せっかくなら2.8程度のコロニーコストでも資源のある別星系によく民仕様かと考えています。

      TGの件、注意します。船が消えるなんて恐ろしい・・・

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  2. 日本語2か所のサイトとひたすら本家wikiを見るだけでゲーム自体進めていないものです.
    jumpに関してInterstellar travelではStandard Transit orderであれば時間はかかりますが艦隊内の隻数や距離には制限はないようですけど,どうなんでしょうか.
    Squadron Transit order であれば一度に全艦をジャンプさせるため隻数や距離に制限あるようですが.(戦闘襲撃時ということでしょうか)

    Sorium Harvesterについては回収タンカーを使うのも良いですが,フォーラムではSorium Gas Giantの衛星に入植しそこにSorium Harvesterで輸送する方法も紹介されていたかと思います.

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    1. コメントありがとうございます。
      ジャンプの指令の違いはそういったものだったのですか!
      いったい何が違うのか不思議でした・・・;
      今度試してみます。

      ガスジャイアントの衛星に入植ですか、そういう方法もあるのですね。
      無人で燃料置き場として使うのは面白そうだと思いますが、
      結局タンカーを派遣するのならイマイチな気がしなくもなく・・・?
      Moonは軒並みコロニーコストがNAな気がして考えていませんでした。
      ちょっと調べてみたいと思います。

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